
エアリフトは素材で別の靴になる。10年9足買って分かった選び分け
エアリフトは素材で別の靴になる。10年9足買って分かった選び分け
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この記事でわかること
- 01本革もメッシュもネオプレーンも同じサイズでいい
- 02同じブリーズでも年によって素材が違う
- 03本革は通年履けるが蒸れやすさとは引き換え
エアリフトを10年で9足買いました。
同じ名前の靴を9足も買う理由は、飽きないからじゃないんです。素材が違うと、履き心地も使える季節も変わるから。
同じ「ブリーズ」という名前なのに、年によって別物になっていたこともありました。
粗いメッシュのブリーズが夏の基準
私の基準はずっと、粗いメッシュのブリーズ。
さっと履けて、メッシュだから蒸れにくい。外反母趾でも安心で、1万歩歩いても疲れない。夏に求めるものが全部入ってます。
雨の日にもよく履いてました。濡れても乾きやすいし、グリップが効いて滑りにくい。ただ履き込むとソールは黄変してきます。白を選ぶなら、そこは織り込んでおいたほうがいいかと。

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同じブリーズでも年で素材が変わった
2022年のモデルで、アッパーの素材が変わりました。
以前は粗めのメッシュだったところが、密な生地に。値段も上がりました。しっかりした生地になったぶん見た目はきちんとするんですけど、これを同じ「ブリーズ」と呼んでいいのかは正直よくわからない。
中敷は以前と同じ、心地よいメッシュ生地のままです。
通気性を最優先するなら、粗いメッシュのものを探したほうがいい。同じモデル名でも中身が違うことがある。エアリフトを選ぶうえで、これは知っておいて損はないと思います。

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選び方
モデル名だけで選ぶ
→ 同じブリーズでも年によって通気性が違う
アッパーの目の粗さで選ぶ
→ 粗いメッシュほど夏に強い
本革は通年履けるが引き換えもある
6足目に本革を買いました。
それまでは通気性最高の粗いメッシュ一択だったんですけど、本革はこれはこれで通年履ける。思ったよりしっかりしていて、履けば履くほど柔らかくなるんです。これからシワが入って育っていくのが楽しみな1足。
ただ通気性はメッシュに劣ります。私は本革でも基本は素足ですが、蒸れが気になるなら綿やシルクの浅履きを合わせるほうが快適かと。
マルジェラのタビバレエが好きな方には、特に合うと思います。

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ネオプレーンは黒が強すぎるときに効く
とんだダークホースでした。ネオプレーン素材のニュアンスカラー、カーキブラウン。
黒だと強すぎるなあというときに、これがとてもいい。イエナやスピックみたいなセレクトでも扱われていて、サイズ欠けも起きてました。
素材そのものが柔らかいので、履き心地も違います。ソールがアッパーと同色だからスニーカー感が出すぎず、靴の感覚で履ける。ここが大人には合わせやすいところ。

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素材が変わっても、サイズは変わりません
素材の話をすると、必ず聞かれるのがこれです。
本革はメッシュより小さめを選んだほうがいいですか?
9足履いた結論から書きます。変わりません。全部同じサイズです。
| パンプス | 24.5cm |
| 粗いメッシュ(ブリーズ) | 26cm |
| 本革(LTR) | 26cm |
| ネオプレーン(NEO) | 26cm |
| アクアリフト | 26cm(ただし理由が違う。次の節で) |
パンプス24.5cmの私が、どの素材でも26cmです。実足より1.5cm上げています。
なぜ素材で変わらないのか
エアリフトで窮屈さが出るのは、足の長さではなく指の股だからです。
25cmを試したとき、親指と人差し指の間が当たって痛くなりました。トゥポケットの形状上、普通のスニーカーより指の股に当たりやすい設計になっている。ここは素材の厚みではなく、型そのものの問題です。
だから本革でもメッシュでも、当たる場所は同じ。革が伸びるのを見込んで下げると、伸びる前に指の股が痛くなります。
本革だけ気をつけること
サイズは同じですが、履き始めの硬さは本革のほうがあります。
メッシュは最初から柔らかい。本革は履くほど柔らかくなっていくタイプなので、最初の数回は「ちょっと硬いな」と感じるかもしれません。それはサイズが小さいのではなく、革がまだ馴染んでいないだけです。ここでサイズを疑って交換すると、たいてい大きすぎて後悔します。
アクアリフトはサイズが別物
同じリフトでも、アクアリフトはサイズ感が違いました。
エアリフトで26cmを履いてる私が、アクアリフトの26.5cmでは大きかったんです。25.5cmだと踵が当たる感じがしてやめたんですけど、正解は26cmだったなと。
ボリュームと足袋のバランスにモード感があって、クッション性もよかった。ただ、エアリフトのサイズをそのまま当てはめると失敗します。

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新色が出る時期と、買い逃さないための考え方
エアリフトの新色は、だいたい3月から4月に出て、5月にカラーが追加されます。
そして人気のカラーは、その年に逃すと翌年また出るとは限らない。私が9足も持ってるのは、この一期一会に何度もやられたからです。
淡いピンクやマカロンカラーみたいな新色は、粗いメッシュじゃないことが多いので、夏の通気性を求めるなら向きません。逆に秋以降に履くなら悪くない選択。
まとめ
| 夏の通気性を最優先 | 粗いメッシュのブリーズ |
| 通年で履きたい | 本革(LTR)。蒸れは靴下で調整 |
| 黒が強すぎると感じる | ネオプレーンのニュアンスカラー |
| 注意 | 同じブリーズでも年で素材が違う/アクアリフトはサイズ別物 |
| 新色の時期 | 3〜4月に発売、5月に追加されることが多い |
| 着用サイズ | パンプス24.5cm・幅広で、メッシュも本革もネオプレーンも26cm |
素材が変わると、同じ形でも別の靴になる。何足目かを選ぶときは、色より先に素材を見たほうが失敗しません。
サイズ感や足指の違和感についてはエアリフトを10年履いたレビューに、合わせる靴下については足袋ソックス5足を比べた記事にまとめています。
よくある質問
Q. エアリフトのブリーズとメッシュはどう違いますか?
A. 年によってアッパーの素材が変わっています。2022年のモデルから、以前の粗めのメッシュが密な生地になりました。通気性を最優先するなら、目の粗いメッシュのものを探すのがおすすめです。
Q. 本革のエアリフトは夏に履けますか?
A. 履けますが、通気性はメッシュに劣ります。私は本革でも基本は素足ですが、蒸れが気になる方は綿やシルクなど汗を吸う素材の浅履きソックスを合わせると快適になります。通年履けるのが本革の強みです。
Q. ネオプレーン素材はどんな人に向いていますか?
A. 黒のエアリフトだと主張が強すぎると感じる方に向いています。ニュアンスカラーが多く、ソールがアッパーと同色なのでスニーカー感が出すぎません。素材自体も柔らかく、履き心地が軽やかです。
Q. アクアリフトはエアリフトと同じサイズでいいですか?
A. 違います。エアリフトで26cmの私が、アクアリフトでは26.5cmだと大きく、25.5cmだと踵が当たりました。同じシリーズでもサイズ感は別物なので、試着をおすすめします。
Q. エアリフトの新色はいつ出ますか?
A. 3月から4月に発売され、5月にカラーが追加されることが多いです。人気カラーは翌年また出るとは限らないので、気に入ったものは見つけたときが買いどきです。
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